伊達産藍のPRと藍を原材料とした藍染製品の普及・販売、地域振興を目的として、平成11年4月の「黎明観」(平成12年から道の駅)のオープンに合わせ伊達藍染振興会を設立しました。黎明館藍工房では、北海道で唯一の生産地である伊達産の藍を材料として、伝統的な技法である「天然灰汁発酵建」による藍染を実践するとともに、修学旅行生等へ藍染体験の支援を行って来ました。また、「市民サークルまつり」への参加や「だて物産まつり」での販売、或いは札幌市で開催されるフェステバル、フエアなどにも参加し、「伊達産藍染製品」の普及・販売振興に努めて来ており、平成17年からは、観光協会による藍染講習会に講師を派遣し、会員の拡充を図っています。伊達市観光物産展での藍染製品の販売実績は着実に伸びており、現在では、年間売上ランキング第2位となっています。 |