のぼりべつ酪農館は、閉校した小中学校の校舎を再利用した製造工場です。はじまりは登別市の農業振興と農業所得の向上を目的に、地域の特産品の研究・開発を進めてきた「登別市農業振興研究会」です。平成16年に研究会の目的をより強力に推進するため地元酪農家18戸と4法人で有限会社「のぼりべつ酪農館」を設立しました。 主な製品は、牛乳、アイス、プリン等の乳製品とソーセージ、ベーコン等の肉加工品で、特に「のぼりべつ牛乳」は、酪農家さんの日々の努力によって北海道内でトップクラスの衛生的乳質を誇っており、甘みとこくのある自慢の商品です。現在、登別市内の小中学校の給食に、ほぼ毎日牛乳を出荷しており、子供達から大絶賛を頂くとともに、「のぼりべつ牛乳まつり」を開催し、たくさんの方に来ていただき、大人から子供まで楽しんでいただいています。 |