富良野麓郷地域は玉葱の作付けが多い中、苗床の有効利用を目的に、連作障害が少なく価格の安定している西瓜栽培を昭和62年に前身の「へそ西瓜生産組合」の13名で始めました。 「麓郷へそ西瓜」の特徴は、黒皮西瓜で全てハウス栽培です。一株1個で育成し完熟させているため、品質が良くバラツキが極めて少なく、シャキシャキ感に優れ糖度も12%を維持しています。また、ギフト用大玉と小家族に人気の小玉西瓜の2種類があり、常に消費者のニーズに応える努力をしています。 現在、インターネット上でも名前が知られブランド化が定着しつつあり、市内や近郊の町村、更には、旭川市街のお店やスーパーでも販売されています。 |