私たちの家族が、喜んで食べている伝統の味を皆さんにも味わって頂きたいと思い、平成6年に農村婦人部のメンバーで自家野菜を活用して加工品を作ろうと始めました。地場産の山菜、野菜を使った惣菜の瓶詰めの研究と試作を続け平成8年に商品化し、加工販売をスタートさせました。製品は、添加物を一切使わず安全・安心な食品を製造することで付加価値を高めることを目指しています。 春には、雪の下から顔をのぞかせたふきのとうや行者にんにくの醤油漬け、夏には、採りたての青じその甘味噌漬や赤しそドリンク、秋には、落葉きのこ入り昆布やゆり根甘酢漬け・甘煮などを保存性の高い瓶詰めにしました。また、農閑期には、有機青大豆100%を使用した手作り味噌を作っています。 |