担い手不足や高齢化により遊休農地が増え、荒廃化していくことに憂慮した若い後継者達が、農地の保全を兼ねて自らが住む村の景観を高めようと、平成17年の秋に「日本で最も美しい村連合」に加盟し、平成19年の春に自分たちが村のために出来ることとして、遊休化している2,700坪の畑に「ひまわり」を植え取り組みをスタートさせました。
農業と観光を基幹産業としている赤井川村村は、周囲を山に囲まれたカルデラ形状の中にあり、四季折々がなす農村景観は日本で最も美しい村に相応しく、これを衰退させることなく、更に高めようとする意識の高まりにより、先輩農業者や隣接農地の方々の協力を得ることも出来ました。20年度は1.5倍に作付けを増やす計画となっています。 |