おらほの会は、昭和63年の“こぶし座”泊村公演を機に、村の活性化、青年層の繋がり、そして本物の芸術文化活動を目的に発足しました。
泊村を含む岩宇地域(岩内・共和・泊・神恵内)は、人口減少・若者の流出が続いていますが、おらほ(「自分たちの方」の意)のふる里を愛し、楽しい地域にしたいとの想いから、生の演劇(ミュージカル)公演を自分たちで実現して地域の人たちに観せることを中心に、地域の祭りや様々なイベントにも参加するなど、自ら楽しめて地域の人たちも明るくなるような「まちづくり・地域づくり」を目指しています。過去4回の「劇団ふるさときゃらばん」公演の実績を地域住民(お年寄りから子供達まで)にも理解いただき、その期待や盛り上がりが活動の励みになっています。 |