雪なしでは語れない倶知安町の良さを全国に発信することを目的に平成2年に会を発足し、以来毎年8月、春に保存した約20トンの雪を真夏の東京銀座数寄屋橋公園に運び、徹夜の作業で4mの雪ダルマを作り、特産品の無料配布やアルプスホルンの演奏などで倶知安町のPRを行っています。また、2月に行われる地元の雪祭りイベント「倶知安雪トピアフェスティバル」でも、8mの巨大雪ダルマとメインステージの製作を担当しています。 さらに、平成7年より東京近郊の養護施設を訪問して子供たちに「雪のプレゼント」をしたり、平成13年に台湾、平成14年にハワイで雪ダルマを作り北海道観光PRへの協力、平成15年には沖縄県金武町へ雪を贈るなど活動の範囲を広げています。 |