花木の愛好者をもって組織し、自然環境の保護と美化を推進すると共に、接ぎ木等育成技術の向上を図っており、松前公園を中心に桜、梅、松などの手入れや育成管理の他に草刈りなどの美化にも努めています。
地域のシンボルでもある桜は、2月の選定、3月の接ぎ木と苗畑の整地、6月の施肥と下草刈りを行い、250種類、約1万本を30人の会員で管理しています。 松前さくら祭りは、地域や近隣観光の目玉であり、見事な桜は多くの人々の目を楽しませています。今後も町民に研究会や講習会を通じて、接ぎ木技術で新種の開発、品質の保全や本数の増加を図ることにより、会員の増加を促し「松前の花守」として今後も活動を展開していきます。 |