大野農業高等学校は、食農教育を通して「地域との連携、地域に開かれ、地域と共に歩む学校」を目指し、地域の幼稚園児から高齢者までの幅広い年齢層と農業体験学習や食農教育の活動を通し、高校生が地域の人達と交流を行うことで、農業の良き理解者、農業の応援団を育成する教育活動を行っています。 校内ほ場、農業施設を開放し、それぞれの世代に合わせた農業体験や各種農畜産加工体験交流の他、函館花と緑のフェステバルへの参加、地域ネットワーク作り大農セミナーの開催など、様々な交流を行っており、生徒はこれらの活動をとおして、農業への理解と大切さ、望ましい職業観や勤労観、地域との一体感などを学び、企画力や地域参加の在り方を学んでいます。 |