道内でも有数の米の産地である沼田町産の米と北空知産の味噌に適したトヨコマチ・ユキホマレ大豆を使用し、塩は赤穂の天塩にこだわり、一年間熟成した手作り味噌の生産販売をしています。

　手作り味噌は、毎年１１月から２月にかけて仕込みを行い、その後は切り返しなどの管理を行って一年間熟成させて味噌が出来あがります。熟成した味噌は、出荷するまで色・味が変わらないように雪利用の低温施設で大切に保管し、製品は会員が交代でパック詰めを行い、ＪＡ店舗・ほたる館・直売所などで広く販売している他、町内給食センターで学校給食のみそ汁用として使用されています。また、農業祭りなどのイベントに積極的に参加し、即売を行うなど「雪中みそ」として、地域ブランド化への取り組みを行っています。