農業クラブは、クラブ員が将来社会に出た際に農業をはじめ各産業分野で時代の変化など様々な条件に対応できるよう人間性豊かな職業人を育てることを目的としており、本校では昭和42年定時制農業科が設置されると同時に発足しました。この目的を達成するために、「指導性を高める」「社会性を身につける」「科学性を高める」の三大目標を掲げ、学校農場前に花プランターを設置しての環境美化運動、町内外における奉仕活動、石狩当別駅改札口の花飾り付け、春・秋の鉢花苗販売活動のほか、石狩市内の幼稚園児への田植え・稲刈り体験指導などを実践しています。 これらの活動を通して、生徒の環境美化意識が高まるほか、地域住民の環境整備に対する取り組み意識の高揚に繋がっています。 |