平成18年7月に、恵庭市に「道の駅花ロードえにわ」がオープンしたことを契機として平成19年4月に恵庭市が施設整備した農畜産物直売所「花野菜(かのな)」を利用し、4月下旬から11月上旬までの間、46戸の会員が地元で生産した花及び野菜類を直接販売しています。直売による都市住民と農村住民との交流を通じて、恵庭市の特産物のPRを行うとともに、まち全体の活性化を目指しています。「地場産の新鮮な野菜が食べたい」という消費者からのアプローチに「恵庭の旬を提供したい」と地元の生産者が共鳴してできた市民グループ「恵庭田舎倶楽部」、倶楽部に参加している農家グループ「恵庭アグリ企画」が中心となり会員同士が連帯を作り上げ、積極的な活動を行うことで恵庭のまちづくりを大きく推進しています。 |