芦別食べよう会は、消費者の食に対する安全・安心志向の高まりを背景に市内若手生産農家と加工グループが結集し、消費者に対して料理などを通じ地産地消の推進と地域農業の活性化を図るため平成15年11月に結成されました。芦別産の食材をテーマに、食べる人(消費者)、作る人(料理人)、材料を提供する人(生産者)が集まり、食べ方、料理方法などを紹介し、消費者が生産者の顔を見ることができる身近な機会を創出し、相互理解を深め、地場産農産物を安心・信頼して購入できる「地産地消」を推進することで始めた取り組みでしたが、試食会開催の都度、地元農産物に対する消費者の関心の高さがうかがえ、生産者側の良質な農産物生産に取り組む意識高揚にもつながっています。 |