商業クラブでは、美唄市を中心とした産業や経済の発展のために地域経済について調査研究を行っており、平成１７年度は美唄市の観光化へむけた提案、平成１８年度は北海道米の消費拡大についての調査研究を行い、平成１９年度は具体的な取り組みとして、徹底的に美唄にこだわり美唄米、美唄やき鳥、美唄産の野菜をふんだんに使った「美唄コロッケ（商品名：美唄ライスコロッケ）」を地産地消の想いで考案しました。商品化は道産又は国産原料を使用することを会社の方針としているサンマルコ食品にて製造し、販売はＡコープびばいコア店において商業クラブ生徒が店頭に立ち、４０００個を２日間で売り尽くすことが出来、予想を大きく越えた地元美唄市民の反応に大きな感動を覚えました｡これからも新たな北海道米の消費拡大にむけた商品開発を進めて行きます｡