空知管内唯一の農業高校として、農業後継者の育成や岩見沢の農業に活力を与えるという役割を担っています。その中で食品科学科農産製造専攻班では、農産物の有効利用により収益を向上させ農業に活力を与えることをテーマに加工食品の製造と研究開発を班員全員で取り組んでおり、平成17年度から選別時の規格外の岩農トマト、タマネギ、ニンニクを有効利用し付加価値を付けることを目的にトマトケチャップの製造を開始しました。アンテナショップの試食会では「市販品のようにしょっぱくない。おいしい。」と好評を得ており、農産加工部門で行われる各種研修会などでも使用しています。また、他団体との交流会で活動紹介を行い大きな反響があり、農産製造研修会を行ってほしいとの要望もいただいています。 |