人の交流部門　銀賞 【浜頓別町】 景観部門 地域特産物部門 人の交流部門     はじまりは？ 　浜頓別町は1900年（明治33年）に日本一の塊金（768.75グラム）が発見された砂金のまちであり、ウソタン集落に砂金公園を造成し､1985年には半沢長十郎を砂金堀の指導者として「ロマンを求めて」をキーワードに砂金掘り体験観光を実施してきました。 　1987年に町から独立し、「ウソタン砂金共和国」を建国しました。共和国は、砂金の歴史・文化の調査と砂金堀技術の伝承の役割を担っています。   おもな活動 　砂金公園は６月から９月まで開業され、毎年、８月上旬には｢砂金フェスティバル｣を開催し、前夜祭にはウソタン砂金共和国の建国祭のセレモニーから始まり、砂金地巡りのカルチャースクールやお楽しみゲーム、夜には全国から訪れた砂金掘りの方々との交流会、本祭では５クラスに分けての砂金掘り競技会を行っており、今日では地域行事として地元の小学生やご老人も参加する一大イベントとして地域に根付いております。主な販売物は、砂金団子､手造りアイスクリーム、黄金伝説お楽しみ宝砂などの地域特産物の即売会も行っています。   ここが自慢 「砂金堀り」 　砂金掘りに興味を持ち、のめり込んだ人達の殆どが、ウソタン砂金共和国の砂金掘りを体験した人達であると言われております。現在では、砂金を通じて全国に人のネットワークができ、2002年には世界砂金掘り日本大会が開催され、これが縁で札幌において、毎年、｢新サッポロ砂金掘り大会｣を開催し、砂金掘りと地場産品の販売を実施しております。     ■ 代 表 者 ： 池田邦雄さん/設立：１９８７/会員：２３名 ■ 連 絡 先 ： 枝幸郡浜頓別町字宇曽丹 ■ 電 話 ： ０１６３４−５−６４２６ ■ Ｆ Ａ Ｘ ： ０１６３４−５−６３０５

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