年間80万人もの観光客が訪れる温根湯温泉を、春のエゾムラサキツツジ群落から夏の花菖蒲等、「おんねゆ地区」一帯を四季の花で飾ることを目的とした「花のエリア事業」として整備が進んでいます。
この公園は、鑑賞のみでなく体験・住民参加型をめざしており、その一環として花を育てる農家ボランティア、管理を行う自治会等の地域住民で、道の駅エリアに設置したプランターに植栽しています。地域の景観作りにも貢献しており、今後は観光客との交流を図る方策も検討されていますが、現在プランターには2,100本の花が6月〜10月までの5ケ月間、管理ボランティアの支援により咲きそろい、訪れる人を楽しませています。 |