七飯町野菜生産出荷組合
【七飯町】 景観部門 地域特産物部門 人の交流部門
 
 
 消費者が求める安心安全が不可欠なため、土づくりと化学肥料や科学合成農薬の使用を最小限に抑えた「ななえブランド」の確立を目標に掲げ、全組合員のYESclean認定を目指しています。かつて土地利用効率を高める前進栽培を続けたことから、有害センチュウ密度が高まり、根菜類への被害が増大しましたが、農薬に頼らず対抗性があるマリーゴールドを緑肥として栽培し、景観にも寄与する安全・安心な野菜生産活動を行っています。七飯町農業の太宗を占める野菜の収穫量は道内比でほうれん草・大根が2位、人参が3位、長ねぎが4位と高生産となっています。
 これもクリーン農業が定着し、各組合員が主体的に実施いている土づくりと組合員個々の意識の高さと信頼関係による組織力の結果です。
 
 
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岩崎 昇さん/設立1970年/会員:210名
亀田郡七飯町字本町311
JA新はこだて七飯基幹支店営農課 松金課長
0138-65-3078
0138-65-8686
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