北海道中標津町農業高等学校
【中標津町】 景観部門 地域特産物部門 人の交流部門
 
 
 北海道中標津農業高等学校では、平成11年度の学科転換により、食品に関する学科ができたことで、平成14年度から高校生の力で「地域産物を利用した肉加工品の開発と製造・販売」を行うことを目的として、消費者に食の安全・安心を届ける取り組みを行っています。
 原料は、中標津産の「ミルキーポーク(ホエー豚)」と「知床羅臼の海洋深層水」の濃縮塩水を利用し、製造された「ロースハム」は道産認証製品として認められました。また、食用には不向きとされてきたミルキーポークの廃用豚を使用した肉製品の商品開発を目指し日々活動しています。地産の原料を使用し、各所でのPRを兼ねた直接販売の体験を通し、消費者の目線に沿った製品開発を行ってきた結果、地域からの期待や支援が高まっていることを強く感じています。
 
 
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山田直芳さん/設立:1950年/生徒数90名
中標津町計根別南2条西1丁目-1
0153−78−2053
0153−78−2467
E - m a i l
nagri@aurens.or.jp
ホームページ http://www1.nakashibetsu.jp/nagri/index.htm
 
 
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