生徒に様々な体験を通じて農業や食に関する理解を深め、豊かな人間性の育成に努めています。1970年頃から幌加内町内で始められた「そば」の栽培は、今や全国一の規模を誇るまでになり、「そば」を町おこしの中心として位置づけ、地域の活性化が図られてきました。
特産物である「そば」を積極的に授業に取り入れることで特色を明確にし、まちおこしの一翼を担ってきています。地域資源を有効に活用することで、地域の方々との交流が生まれ、生徒全員がそば打ち技術を身に付け、「町のそば」をより高い付加価値とともに全国へ広げる活動を通じて生徒の自主性、社会性、協調性の向上を図り、地元へ貢献できる人間の育成を目指しています。 |