景観部門 特別賞
花植会(はなうえるかむ)
【浦河町】 景観部門 地域特産物部門 人の交流部門
 
 
はじまりは?
 平成14年度に地域の幹線用水路が改修されたことに伴い、周辺に色々な花を植栽して美しい地域づくりを始めようと会を設立しました。以来、地域ぐるみで環境整備の機運が高まり、営農している牧場周辺を美しく整えることで地域の観光振興や軽種馬の販売向上につなげることを目標に活動しています。
 
おもな活動
 優駿の里、馬産地として観光客のみならず馬主の来町者も多い地域です。素晴らしい自然に溶け込んだ牧歌的な景観を守るため、用水路沿いの農家が自らの農機具で土地の整備を行いました。春から秋まで、花の埴栽から除草までの活動が、4年を経過しルピナス等の多年草が沿道を彩るまで成長しました。新聞報道により見事な景観が広く知れ渡っています。また、活動が地域の人に理解され地元自治会から助成を受けるまでになり、会員のみならず周囲の農家も景観作りに励んでいます。

 
ここが自慢
「ルピナスが彩る街道」
 植栽延長が800mの沿道沿いに春から秋までの期間、季節毎に異なる花が楽しめる工夫がされており、花で町道と水路の空間を彩っています。
 特に6月のルピナス、9月のマリーゴールドの満開の季節には、緑の牧場とピンクや黄、青などの花とのコントラストは見事で来町者を和ませています。
 
 
桑田悦子さん/設立:2002年/会員:12名
浦河郡浦河町荻伏町15番地 浦河町土地改良区 西 利明さん
0146−25−2152
0146−26−3144
E - m a i l
  urakawa-kairyoku@amber.plala.or.jp
 
 
 
 
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