人の交流部門 銀賞
元気村・夢の農村塾
【深川市】 景観部門 地域特産物部門 人の交流部門
 
 
はじまりは?
 農村で農家戸数の減少や就業者の高齢化など、地域全体が低迷している状況を踏まえ、「ふれあいファーム登録農家」が中心となり、「農産物に責任を持ち、消費者と積極的に交流する」ことを目的に設立されました。
 農業体験を通じて将来を担う子供達に農業が命を育む産業であことを伝え、「命の食育・心の教育」や「食農教育」の場を提供しています。
 
おもな活動
 農業体験の受け入れは、全国の高校生を中心に行っており、1回 3〜4名/戸の規模で、体験に見合う料金を受け取っています。受け入れ人数は年々増加しており、2006年は25回1,000名に達しました。会員も北空知一円に広がっています。
 全国から訪れる子供達は、土に触れ、農作物や農村の自然を通し、食べることの大切さを学んでいます。また、会員も改めて、「自然の中で作物を育てる農業の良さ」を再認識し、農業のプロ意識を深めています。

 
ここが自慢
「農業体験」
 受け入れはボランティアではなく経営の一部に位置づけ、農家と児童生徒とのコミュニケーションを重視した内容を行ってます。4年間の活動で、参加農家が19戸から43戸と、全国からの受け入れ人数と同様に増加しています。また、近隣地域の活動グループとのネットワーク化が進み、農家間の情報交換が活性になりました。
 
 
谷口保幸さん/設立:2002年/会員:43名
深川市音江町音江600−1 アグリ工房まあぶ
0164−26−3333
0164−25−2880
E - m a i l
  maubu@a1.mbn.or.jp
 
 
 
 
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