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地域特産物部門 銅賞 |
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【苫小牧市】 |
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景観部門 |
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地域特産物部門 |
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人の交流部門 |
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はじまりは? |
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平成13年の支部定時総会のパネルディスカッションのなかで、魅力ある地場の素材を活かした地酒づくりが出来ないか、という提案があり、同年、支部内に「地酒を造ろう会」が発足しました。
消費地苫小牧と豊かな農業生産エリアである東胆振が連携した地産地消の実践として、米どころ厚真の酒造好適米「初雫」と苫小牧の水道水による日本酒づくりに挑戦しました。 |
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おもな活動 |
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苫小牧の中小企業者のアイデアを生かし、酒の味、ネーミング、デザインなどの検討を行い、平成14年1月に地酒「美苫」(びせん)を初披露しました。毎年12月の「美苫お披露目会」は、「美苫」を使った創作料理の発表の場となり、新製品が生まれています。美苫とハスカップを使ったゼリーや美苫で漬け込んだビーフジャーキ、酒かすを使ったアメや煎餅・まんじゅうなど美苫を素材とした商品のほか、「美苫に合う料理」としてエゾシカの肉を使った料理をはじめ地元食材を活用した商品が数多く生み出されています。 |
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ここが自慢 |
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「地産地消費の実践「美苫」」
苫小牧・東胆振地域の地産地消モデルである地酒「美苫」は、平成14年の初お披露目から既に、3万本が消費されています。平成18年度も1万3千本を販売し、平成19年度は一升瓶タイプもラインナップし1万5千本を目指しています。6年を経て、市民に愛される商品へ育ってきました。販売店も地元企業18店となり、地域活性化に一役買っています。平成17年4月には日本酒で初めての道産食品独自認証を受けるなど、地産地消の実践として高い評価を受けました。 |
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