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今から23年前、農業を営みたくて大阪から網走に移り住んだ永田さんは、農業収入だけでは生計を立てるのがむずかしく、兼業農家をめざしました。移住後、数年間は北海道の大地と苦闘する日々が続きましたが、1992年、約10ヘクタールの農地を買い取り、正式に農業者となりました。その後、ふとしたきっかけで民宿を経営することに。それが現在の「アニマの里」です。 |
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牧場の生活が体験できる、農家民宿「ファームイン アニマの里」の経営を行っています。全国各地・海外からも訪れる人々に満足してもらえるような、牧場体験、アウトドア体験、自然とふれあえる体験をあれこれ生み出し、それらが、人とのふれあいの輪を広げています。また、地域の農業者の集まり「オホーツクファームホリデー研究会」にも参加し、都市での物産展など、さまざまな新しい試みに意欲的に取り組んでいます。 |
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「ファームイン アニマの里」 |
部屋は6室で定員は20名。リゾートホテルのような設備はありませんが、ここには年間2,000人以上もの宿泊客が訪れ、大自然を満喫しています。牧場での乗馬、羊毛からの毛糸づくり、バードウォッチング、季節ごとの収穫体験、カヌーでの網走湖水上散歩などが体験できます。都会で出来ないこと、日常では体験できないこと、ゆったりとした過ごす時間を求める人に人気を集めています。 |
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