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| 仁頃地区はかつて生産量世界一を誇った「北見薄荷」の生産地として、ハッカの栽培にこだわっている場所です。同会は仁頃三地区（仁頃町、大和、北陽）の全住民で構成され、「新たな香り」の創造に取り組もうと結成されました。失われた当時の農村風景を復活させるため、ハッカを主役にした活動、お祭りを行っています。ハッカを通じて仁頃町の名を全国に広め、地域の活性化に結びつけたいと思っています。 |
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| 「仁頃はっか公園」横の畑ではっかを栽培 |
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| ハッカの栽培、「ゆうパック」によるハッカ苗鉢の販売のほか、刈り取ったハッカの蒸留作業を行い、「仁頃ブランドの芳香剤」としての販売を検討中です。ハッカの隆盛をしのぶ「ハッカ御殿」の移転・修復を進め、「仁頃はっか公園」が完成した1994年には、市民および地域住民の交流の場として「第1回仁頃ふるさと祭り」を開催。2004年2月にはハッカ蒸留施設が整備され、今後は総合情報館が完成予定です。これらの施設を拠点に幅広い活動を計画中です。 |
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| ハッカ精製蒸留実験について学芸員の説明を聴く |
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「仁頃ふるさと祭り」 |
| 同会最大のイベントであるこのお祭りは、毎年8月14日、仁頃はっか公園にてに開催されます。ハッカ畑、ハッカ史料館、ハッカ御殿の立ち並ぶ公園で、オープニングを飾るのは餅まき。このほか縁日や抽選会、野菜の直売などに地域総ぐるみで取り組むこのお祭りは、広く市内・外にも知られ、毎年300人を超える来場者でにぎわいます。 |
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●データ
代表者：小野博司さん／設立：1991年／会員：427名
所在地：北見市仁頃町301番地1 仁頃はっか公園管理事務所内
電話：0157-33-2646
連絡先：太田博司さん
電話：090-7641-3043
●リンク
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