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1年のうち約半分は雪と氷の世界になる北海道。北見市のあるオホーツク地方は、個人競技であるスキー、スケート、スノーボードなどは盛んですが、子どもからベテランまで気軽に楽しめるチームスポーツが普及していませんでした。もっと手軽に、雪や氷と遊ぼうと、1980年代初頭に日本に紹介されたブルームボールの普及を通じて、人々の健康と、国際的な交流の芽を育てたいと考えています。 |
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北見および東京チームのメンバー |
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2000年にチャレンジカップカナダ大会、2002年には同カップUSA大会にチームを派遣しました。ブルームボール日本協会の指導のもと、毎年開催されるジャパンカップでは、男女混合部門で優勝3回、準優勝2回と、着実に力をつけています。同協会主催で「協会長杯リーグ戦」「オホーツク選手権大会」などを開催。また毎年海外より有名選手を講師に招き、一般と子ども対象の教室を開催し、オリンピック出場を目標に活動中です。 |
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オホーツクブルーの青空の下での大会風景 |
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「ブルームボール」 |
ブルームボールは、1900年代初めにカナダで生まれた「スニーカーを履いて行うアイスホッケー」です。スケートを専用スニーカーに、スティックをブルームに、そしてパックを直径15センチメートルのボールに替えたこの競技は、性別・年齢を問わず、すぐに遊ぶことができます。また、用具も簡便で安価なので、チーム作りも簡単。敵味方合わせて40人が、屋外でたっぷりと汗をかくことのできる冬のスポーツです。 |
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●データ
代表者:鴨下泰久さん/設立:2000年/会員:55名
所在地:北見市田端町72-51 細坂賢一さん
電話:0157-26-9879/FAX:0157-26-9879
E-mail:ken1bb@plum.plala.or.jp
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