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ここ数年間、滝上町では基幹産業である農業、林業をはじめ商工業も振るわず、厳しい経済状況にありました。そうした状況を改善し、地域の活性化を図ろうと地場産品生産者を中心に振興会を設立。従来の生産加工品の宣伝に力を入れるだけでなく、さらに新しい地場参品の研究開発や生産体制や流通・販売の改善、関係団体と連携した販売促進体制の整備に取り組んでいます。 |
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地元の特産品(スイートコーン、うどん、豆腐など) |
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町外の百貨店などで行われる物産展や、祭りなどの各種イベントに積極的に参加し、商品の紹介や販売促進を行っています。東京や大阪など、道外の商談会にも参加し、幅広い宣伝活動に取り組んでいます。また、地場産品を作っている地元への働きかけにも力を入れています。講演会などを開催して、商工業者に地場産品の大切さを伝えたり、一般消費者に地産地消を働きかけたりしています。こうした積み重ねにより、特産品の生産が少しずつ伸びてきました。 |
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地元の特産品(ハーブ製品、チーズ) |
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「豊富な特産品の数々」 |
芝桜が有名な滝上町ですが、そのほかにもたくさんの特産品があります。たとえば、渓谷のさわやかな空気に包まれた土地で、オレガノ、タイム、ベルガモットなどさまざまなハーブを栽培。これらのハーブをブレンドして作ったハーブティーは、独特の色と味、香りが楽しめます。また、地元で育てた七面鳥は、くんせいにして販売されます。冷凍加工しないためジューシーで新鮮な味が楽しめることから、パーティーなどで喜ばれています。
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