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そばの作付面積、生産量ともに日本一を誇る町でありながら、販売のほとんどはそばの種である玄そばで、出荷先の多くは道外なのが現状でした。そこで、そばの付加価値向上と、町の活性化をめざし、昭和50年頃から幌加内のそばを商品として、乾麺やそば粉の販売に踏み切りました。加工品としての販売効果が高まり、今では「そばの里」と呼ばれ、商品の「五五そば」の評価も高まっています。 |
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年々にぎわいを増すそば祭り |
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そばの生産・加工を中心として、町の活性化に力を入れています。玄そばをはじめ、加工品の乾麺、そば粉、そば焼酎の販売を行うことで、地元そばの普及に役立っています。毎年行われる「そば祭」にも参加して、消費者との交流を深め、健康食品であるそばを通して、安心、安全を販売しています。2004年度からは、地元玄そばのムキ身を使って、地元の酒として全国に売り込みにも取り組み、お酒の販売業の免許も取得しました。 |
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バラエティーに富んだ特産品 |
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「そば焼酎 最寒の雫」 |
幌加内そばを使ったそば焼酎「最寒の雫」は、そばの風味を大切にしたお酒です。そばを主原料とした焼酎は、ミネラルも豊富で健康的なお酒としても愛されています。そばと一緒に味わうと、一段と風味が増して、おいしくいただけます。また「五五そば」は、そば栽培に適した気候風土の中で育った玄そばを厳選して仕上げました。 |
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●データ
代表者:加藤 弘さん/設立:2004年/会員:103名
所在地:雨竜郡幌加内町字幌加内1299番地 担当:木村貞義さん
電話:01653-6-2511/FAX:01653-5-2852
●リンク
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