●はじまりは?
1980年に始まった「ふるさと産業まつり」は、町の農作物や特産品を一同に集めて大地の恵みに感謝する行事です。前夜祭のじゃがいも踊りパレードで始まり、当日には多くの催しが行われ、おいしい特産品を味わえます。町内外から集まる参加者の数は、町の人口約5,000人に対して、およそ4,000人。多くの人が楽しめるイベントをめざして、同実行委員会が奔走しています。 |
都市間交流をしている新潟県清里村もまつりに参加 |
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●おもな活動
20年以上の歴史を持つ「ふるさと産業まつり」は、清里町と地域の団体が協力して行っています。実行委員会は、その中心的な運営を担っています。そのほか、地域間交流を行っている市町村からの応援もあり、まつり自体が幅広い交流のきっかけになっています。
また、管内20町村の商工会青年部が特産品を販売する「オホーツクフェスティバル」や、マラソン大会「斜里岳ロードレース」も同時に開催。経済を活気づけ、人の交流も一層さかんになっています。これらのイベントを通じて、清里町を大いにピーアールすることに成功しました。 |
同時開催の斜里岳ロードレース |
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