●はじまりは?
1908年(明治41年)の創業以来、90年間以上に渡って道東唯一・日本最北の観光フルーツ園として活動を続けています。いちご、さくらんぼ、プラムをはじめ、この地域で作ることできる果物すべて(およそ100種)を栽培し、5月から11月上旬まで多くの観光客が訪れます。また、恵まれた自然と豊富な食物のおかげで、北海道特有種のエゾライチョウなど多くの野生動物を観察することができます。 |
白糠へき地連合小学校の子どもたちの来園記念 |
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●おもな活動
長年の経験と地域の気候を生かして果物栽培を行っています。特に朝夕の大きな温度差により、糖度が高くコクのある果物が作られ、花の咲き始める5月から寒くなる11月上旬まで、季節ごとの味覚を味わうことができます。また、観光だけでなく、子どもたちの教育の場や住民の交流の場にもなり、地域にとってなくてはならない存在です。 創業から94年もの歴史がありますが、今もマイペースに着々と環境整備をすすめています。現在、園内には北海道にある樹木をすべて植栽し、その豊富な自然の中で多くの野生動物を見ることができます。 |
収穫時期を迎えたリンゴ |
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