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サンライズ王国
●はじまりは?

 「サンライズ王国」は商工青年部を中心に町の若者が集まり、業種を問わず自由に何かをできる団体として、1989年6月16日に設立(建国)しました。その背景には、マンネリ化していた町内イベントを変革したいという思いがありました。折しも羽幌町のサンセット王国の協力で「サンロードウェディング」というテレビの企画が持ち上がり、これを機に活動が実現。メンバーのみなさんは若さにあふれ、活力もあり、町のイベントの推進役になっています。


各地のイベントでサンライズ王国をPR
●おもな活動

 国歌(作詞作曲・みのや雅彦)やマスコットキャラクターも有する雄武町のミニ独立国家「サンライズ王国」は、パークゴルフ大会などのイベント開催、ラジオへの出演、町内外の各種イベントへの協力・参加などを行っています。中でも、メインイベントは毎年7月に行われる「サンライズケープカーニバル」です。このイベントを行うようになってから、町には徐々に観光客が増え始めました。また、岬の整備も進められ、展望台、温泉施設、キャンプ場などが完成しました。岬の先端には展望台「ラ・ルーナ」もでき、今では雄武町で一番の観光スポットになっています。


みのや雅彦さんのラジオ番組(STV)に出演
ここが自慢!

●連絡先

代表者名:寺井 明人さん/会員:51名

住所:雄武町幸町 雄武町商工会事務局

電話:01588-4-3141

FAX:01588-4-4338

「サンライズケープカーニバル」
 雄武町の海岸線から突き出た「日の出岬」。水平線から姿をあらわした朝日が、オホーツク海を真紅に染める景観はすばらしいものです。サンライズケープカーニバルは、この日の出岬を舞台にサンライズ王国と地元沢木地区の住民が手づくりで行うイベント。海岸で拾った貝殻を使った抽選が行われるなど、ユニークな企画がいっぱいです。開催日は、例年7月の最終日曜日。

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