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銀賞

八広地域むらづくり構想推進委員会
●はじまりは?

 帯広市の南西部に位置する八千代・広野地域(八広地域)は、雄大な日高山脈ポロシリ岳のふもと、きれいな水と空気に育まれた自然の豊かなところです。同委員会は「わがふる里」への深い思いのもと、1993年に設立されました。地域の人たちが楽しく暮らし、地域への深い愛着や誇りを持てるための景観づくり、地域の人たちが楽しく暮らせるとともに、誰もが訪れ、また「住んでみたくなる開かれた地域づくり」に取り組んでいます。


ふれあい体験農園
●おもな活動

 1994年に地域づくりの方向性を示す「八広むらづくり基本構想」を策定しました。この構想に基づき、景観を対外的にアピールするために、シンボルマークや案内マップの作成に取り組んでいます。また地域の名所となる「桜並木づくり」には、たくさんの住民が参加し、継続して植樹や手入れを実施。
 そのほかにも、とりたての野菜を販売する直売所や、八千代牧場の野外音楽祭「ポロシリ音楽祭」、体験農園の開催などを行っています。会が運営する「ポロシリパークゴルフ場」の利用も年々増え、交流の和が広がっています。


ふれあい体験農園の利用者と市民の交流会
ここが自慢!

●連絡先

代表者名:堀武さん/会員:150名

住所:帯広市八千代町西4-176

電話:0155-60-2546
または 24-4111(帯広市役所農林課)

FAX:0155-60-2558
または 23-0160(帯広市役所農林課)

E-mail:-


●リンク

帯広市
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/


「桜並木づくり」
 1998年から、ポロシリパークゴルフ場につながる道路沿いに桜の植樹を行なっています。同年には、108本のエゾヤマザクラを約250名の住民の手で植樹しました。その後も継続的に植樹を行ない、現在は約300本、約10キロメートルの桜並木になりました。木が生長するまでには長い年月が必要ですが、将来は地域のシンボルとなるようなすばらしい景観になることを期待しています。

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