| 
| ●はじまりは? 
 村民の冬の健康増進をめざし、クロスカントリースキーの普及に努めていた大滝村。村ではさらに、年間を通した体力づくりと人の交流、その原動力となる最適なスポーツとして「ノルディックウォーキング」を取り入れることに決定しました。そこで同会が結成され、ノルディックウォーキングを広めるため、さまざまな活動が始まりました。
         |  
|  おおたき国際ノルディックウォーキング開会式
 |  | 
| ●おもな活動 
 ノルディックウォーキングを柱にした健康プログラムの実施だけでなく、コース横に花を植えるなどの景観づくりや、植樹などの環境保全、観光誘致といった地域活性化も視野に入れて活動を展開しています。近年は、フィンランド研修による指導者の育成、国際大会などのイベントや教室を定期的に開き、ノルディックウォーキングの普及に努めています。村では、ノルディックウォーキングに取り組む人のほとんどがクロスカントリースキーの愛好家で、年間を通じて体力づくりができるようになったと好評です。また村外から大会に参加した人々には、冬だけでなく夏の大滝村の良さも知ってもらうことができました。
 |  
|  スキーマラソン大会には約1,200名が参加
 |  
|  |  |