●はじまりは?
1996年に発足した「西神楽地域づくり研究会」を母体に、いくつかの部会が協力しながら、「自然との共生・共働」をモットーに活動を行ってきました。これが2001年にNPO法人として組織され、「グラウンドワーク西神楽」が誕生。地域の農業や自然環境、郷土の歴史などをふまえ、将来この地域をどのようにしたらよいかを考え、いっしょに行動し、子どもたちのために「未来あるふるさと」を作ることが目的です。 |
西神楽中学生徒の自然体験学習 |
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●おもな活動
4つの部会がグラウンドワークの手法を取り入れ、特色ある活動を続けています。
(1)「西神楽夢民(むーみん)村」は、クリーンな農業生産をめざし、消費者との交流の場として直販や農産物の試食会などを開催。(2)「美瑛川さと川づくり事業検討委員会」は、河川とのふれあいを深めながら、ふるさとの美瑛川の環境保全と活用を進めています。子どもたちへの環境学習の支援やリバーウオッチングなども開催。(3)「西神楽ホタルの会」はホタルの育成と自然回帰をめざし活動を展開。「ホタル祭り in 西神楽」などのイベントも開催。(4)「西神楽さと川パークゴルフ場建設準備委員会」は、自然と共生したパークゴルフ場づくりをめざして活動中です。 |
西神楽での環境調査 |
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