●はじまりは?
真狩村の豊かな自然、美しい農村景観に魅せられた発起人が「この素晴らしい景色、環境、豊かな農業を子どもから大人まで楽しんでもらいたい」と2001年に立ち上げたクラブです。村の魅力を道内外の多くの人に知ってもらうために、農業体験、自然観察、生涯学習を通じて、都市と農村との交流を深め、社会対策、環境保全と地域の活性化を図ることが基本コンセプトです。 |
農園でのジャガイモ植え付け |
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●おもな活動
近隣農家の人々の協力を得て、農業体験「ふれあい農園」を開催しています。経験や技術のない方でも気軽に参加でき、土とふれあい自然の中で働く喜びを味わうことができます。それと同時に、農家の労働力不足を補う効果も期待されています。
また、休耕地を利用して「ふれあい農園」を開設。2001年には札幌と真狩の保育所に通う親子らが参加して、ジャガイモの植付けと秋の収穫を体験しました。このほか、簡易炭焼き釜で作った炭でバーベキューを楽しむ「炭焼き体験」、真狩のそば打ち名人がそばの打ち方を指導する「そば打ち体験」、羊蹄山周辺のきのこを味わう「きのこ採り体験」など、多彩な交流イベントを企画しています。 |
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