さまざまな国の人と交流の機会をつくり、イベントを楽しみながら異国の文化を知ることで、国際的な感覚や知識を広めるため、2002年に結成されました。まだ歴史は浅い会ですが、行動力バツグンのリーダーが率いているとあって、今後の展開が大いに注目されます。

　「国際交流村inまっかり2002年」というイベントを2002年3月に開催し、真狩中学校の子どもたちにもイベントの企画に加わってもらいました。外国人の方は、村内外の英語指導助手（A.E.T）8名の参加があり、村内からは小・中学生を中心に約60名の参加がありました。イベントでは、真狩のよさこいチームが演舞を行ない、外国人といっしょによさこいを踊ったり、雪上キックボールなどの競技を行なったりして交流を深めました。開催第1回目でしたが、参加者からは「楽しかった」いう感想が多く、評判は上々です。また、ボランティアで手伝いをした多くの人々が、住民主体による手づくりのイベントの良さを実感できました。