●はじまりは?
1991年、グリーンツーリズムを実現させようと、町の農業者と「食文化研究会」会員など6名で発足。当初は「変わり者」とか「道楽者集団」などとも言われましたが、今ではグリーンツーリズムの先導者として、地域の活動を支えています。宿泊施設や加工場、体験施設を持ち、消費者と直接交流をしながら大樹町の農畜産物の安全性やおいしさを実感としてわかってもらいたいと考えています。 |
白樺の森のコンサート |
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●おもな活動
会員のみなさんが互いに協力し、それぞれの得意分野の製品開発や研究を進めています。すでに農産物の加工・販売を始めているものには、自家製ビーフのタタキ、手作りチーズ、ハスカップジャム、白樺の樹液飲料、アキアジの白子をつかった燻製などユニークな商品が多く、地域を代表する特産物にまで成長しました。 また、収穫祭をはじめとして、コンサート、セミナーなど各種イベントの主催。近年のセミナーでは「農業と癒し」「農業と教育」など、これからの農業をテーマとして取り上げています。 |
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