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仁木町果樹観光協会
●はじまりは?

 「果実とやすらぎの里」がテーマの仁木町では、昭和30年代後半から観光農業がスタートしました。ここでは景勝地や温泉などではなく、イチゴ、サクランボ、リンゴなどの農産物が観光の主役。消費者に安心して訪れてもらうために、1976年に同協会が設立されました。自然とふれあうレクリエーション性も兼ね備えた観光農業は、地域経済をリードしながら、都市住民との交流を進める産業として、仁木町を支えています。


イチゴ狩りに多くの観光客が訪れる
●おもな活動

 「お客さまに適正価格で満足していただく」ことを観光農業の基本として、さまざまな活動を展開しています。同協会が責任を持って保証できる果物の証明として、会員証を発行・提示し、観光客が安心して買い物ができるようにしました。また駐車場、トイレ、手洗い場など、農園周辺の環境整備を徹底し、誰もが気持ちよく利用できるように配慮しています。
 仁木町の2大イベント「さくらんぼフェスティバル」「うまいもんじゃ祭り」にも参画するほか、都市圏で開催される物産展にも積極的に参加し、ホームページ上などで特産品のピーアールするなど、新たな観光客を増やす取り組みを行っています。


秋のブドウ狩り
ここが自慢!

●連絡先

代表者名:妹尾輝志さん/会員:31戸

住所:仁木町北町8-17

電話:0135-32-2180

FAX:-

E-mail:-


●リンク

仁木町
http://www.town.niki.hokkaido.jp/


「オリジナル果樹加工品」
 規格外の果実を使ったジャムや、町でしか買えない「さくらんぼジュース」など、オリジナル加工品の開発にも力を入れています。これらの製品は、直販拠点となる観光センターで販売しています。また各会員の観光農園では、「サクランボの種飛ばし大会」などユニークなイベントを開催し、親子づれなどに人気を集めています。

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