北海道の農山村漁村の資源を活用し魅力にあふれた活力のある地域を築くため、北海道開発局が進めている運動です。
NPO法人わが村は美しく-北海道ネットワークはこの運動を支援しています。
- 運動の主旨
参加しよう-中心となるのは、地域に住む人々
「わが村は美しく-北海道」運動は、
北海道の農林水産業をより豊かにするためにスタートしました。
この運動の中心となるのは、地域に住むみなまさまです。
それぞれの地域に大切なもの、「地域の資源」をみつけましょう。
北海道の豊かな未来は「わが村」の小さな取り組みから始まります。
広げよう-活動の輪を大きく、自由に
地域の個性が競い合い、高め合い、響き合うために、
「わが村は美しく-北海道」運動はコンクールを開催いたします。
地域で活躍するグループの方々にご応募いただき、
優れた取り組みを表彰します。
また、コンクールを通じて地域のさまざまな取り組みを広くアピールします。
伝えよう-北海道の「いいもの」をもっと外へ
「わが村は美しく-北海道」運動は、
[景観][地域特産物][人の交流]を3つの大きな柱として展開します。
できるだけ多くの人に伝えます。
そして、世界に誇ることのできる、私たちの豊かな北海道を
未来へと受け継いでいくことをめざします。
- 活動の3本柱
●美しい景観の形成(風物)
北海道の美しい景観がもたらす経済的、環境的な波及効果はとても大きく、全道で美しい景観形成のビジョンを明確にしつつ、地域住民と行政が一体となって、より魅力のある景観づくりをめざします。
●地域特産物づくりをめざした農業振興(産物)
安全で安心できるクリーンな食料、地域が誇る特産物の提供、生産効率、コスト管理、人材の養成や、従来の個人経営の活力を生かしつつ法人組織経営への移行など、新しい農業経営のスタイルは、農産物のブランド化にとっても不可欠であり、都市部との交流を生みながら、豊かな田園空間の形成やより魅力ある特産物を育てることを目指します。
●人の交流(人物)
豊かな景観や農林水産資源、地域から生まれ優れたブランド品(特産品)は、観光客にとっても魅力溢れるものとなって新たな「人の交流」を生み、観光王国北海道の魅力をいっそう増大させるものであり、北海道グリーンツーリズムの振興を目指します。
- 「わが村は美しく-北海道」運動のロゴマーク
「大」は北海道の広大な大地、「人、人、人」はみんなで参加し、運動の考え方を共有しよう、みんなに伝えよう、「 ’ ’ 」は広げよう、発展させよう、という意味をイメージしています。
赤は「北海道の人たちの地域づくりのモチベーション、熱い思い」を、緑は「北海道の有する豊かな自然、森や木(山村)、農地の緑(農村)」を、そして青は「北海道の水の清さと綺麗な空気、豊かな海(漁村)」をイメージしています。