「わが村は美しく―北海道」運動2004  
景観部門
人の交流部門
湧源塾/京極町  
はじまりは?
 京極町・ふきだし公園の湧水が、「名水100選」に選ばれてから、観光客が少しずつ増えました。それを機に、町の若者有志が京極町のPR、水への感謝を表現しようと、公園を利用した「しゃっこいまつり」を実施。その後、まつりは夏の大イベントとして定着したため、今度は冬のイベントづくりに挑戦しようと、湧源塾を結成しました。町の自然や歴史に誇りを持てるような運動を通じた仲間づくり、人々の交流を図っています。
名水流しソーメンも登場「しゃっこいまつり」


おもな活動
 京極の名水に感謝するイベントとして、夏は「しゃっこいまつり」、冬は「あったかいまつり」を毎年開催しています。また定期的に町のゴミ拾い、地元のお年寄りからの昔話の収集、町内および近隣に住む外国人と町民との交流会、講演会など、京極町の自然や歴史を利用しての交流活動を行っています。今後は町内外の独身者の交流会も計画中。このほか、京極発祥の地の桜をライトアップするなど、景観美化にも努めています。
近隣に住む外国人との懇親会

ここが自慢!
「あったかいまつり」
 「いい人と出会ったかい」「いいことあったかい」「心があったかい」「冬をあったかく過ごす」などの言葉に掛けた「あったかいまつり」。夏の「しゃっこいまつり」と同じく、名水が湧くことで有名な、ふきだし公園にて開催しています。町民手づくりのイベントは、雪像づくりなどの準備段階から、あたたかい交流が生まれています。また、参加者は雪中フットサルなどで、心地よい汗を流しています。

●データ
代表者:船場英雄さん/設立:1992年/会員:12名
所在地:虻田郡京極町字川西172番地
電話:0136-42-3880/FAX:0136-42-3611


●リンク
・京極町
  http://www.town-kyogoku.jp/
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