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「森林文化のまち宣言」をしている留辺蘂町。森林での自然観察などを通して、森の役割を学び、森に目を向ける子どもたちを1人でも多く増やし、森林から見える地球環境と、ふるさとをもう一度見直し、豊かな自然を次世代につなげるために、会が立ち上がりました。アイディアを出し合い、年齢を問わず町民が参加できる事業を展開したいと考えています。 |
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冬山登山の様子 |
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自然観察会、自然スクール、植樹、町内や各種団体の事業への参加などがおもな活動です。年齢を問わず、町民が自由に参加できる事業機会を通して、多くの町民に同倶楽部の活動の一端を観てもらい、理解してもらえるよう、入会の案内にも積極的です。会員・一般個人へは個別に案内文書で、PTAなどの団体には訪問による情報発信を行っています。また、事業活動後には必ず交流の場を設けていることも、同倶楽部の特長です。 |
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帯広畜産大学教授を招いての講演会 |
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「自然事業活動」 |
2002年・2003年度には計8回の事業を実施し、参加人数はのべ167名でした。留辺蘂町はもちろん、近隣の北見市、置戸町からの参加者がいます。参加者の多くは、美しく育つ森林を観察して、ふるさとの宝と感じ、驚きと誇りを感じているようです。この心が自然を愛し、次代に残そうという気持ちにつながっていくと信じて、活動を続けています。 |
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