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「日本一しばれる町・陸別町」のマイナスのイメージを、観光資源に変えようという逆転の発想から「しばれフェスティバル」というイベントを誕生させました。実行委員会のメンバーは、陸別町商工会青年部を中心に、町内の一般有志で構成されています。フェスティバル開催を通じて極寒地の冬の楽しみを全国に発信することで、陸別町の観光の発展に貢献することを目標に、活動しています。 |
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フェスティバルで使用するバルーンマンションづくり |
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「しばれフェスティバル」の企画・運営がおもな活動です。会場準備、設営は開催約1ヵ月前から開始され、人間耐寒テストで使われる「バルーンマンション(雪洞)」造りなどを、マイナス20度を下回る寒さの中で実施。参加者は焼肉やお酒を楽しみ、体を温めながら交流を深め、厳しい寒さに挑みます。フェスティバルの開催を通じて、厳しい自然の中での遊びや楽しみを再発見でき、日本一寒い町を町民全員の財産にすることができました。 |
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焼肉・お酒などで体を温めながらの交流 |
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「しばれフェスティバル」 |
毎年、寒さのいちばん厳しい時期である2月第1週の土・日曜日に開催されるお祭り。雪と氷と光に包まれる会場では、毎年新企画が登場し、日本一寒い町が熱く盛り上がります。ひときわユニークな印象を与えるのが、バルーンマンションにて行われる名物「人間耐寒テスト」。バルーンマンションは大人4人ほどが寝られる広さで、外気温がマイナス20度を下回っても、室内では快適に眠ることができます。 |
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