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真狩村の豊かな自然、美しい農村景観に魅せられた発起人が「この素晴らしい景色、環境、豊かな農業を子どもから大人まで楽しんでもらいたい」と2001年に立ち上げたクラブです。村の魅力を道内外の多くの人に知ってもらうために、農業体験、自然観察、生涯学習を通じて、都市住民と農家、消費者と生産者の距離を近づけることで、社会対策、環境保全と地域の活性化を図ることが目的です。 |
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子どもたちを中心とした農業体験の実施 |
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休耕地を利用した「ふれあい農園」を開設し、近隣農家のみなさんの協力を得て、さまざまな農業体験を行っています。2001年には保育園児とその親が参加して、ジャガイモの植えつけと秋の収穫を体験。このほか、自分で焼いた炭でバーベキューを味わうための「炭焼き体験」、真狩のそば打ち名人が打ち方を指導する「そば打ち体験」などを実施しました。経験や技術のない方でも気軽に参加でき、土とのふれあい、自然の中で働く喜びを味わっています。 |
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「農業ヘルパー制度」 |
都市住民に農業の手伝いをしてもらい、農業をいろいろな形で知ってもらうとともに、農業の労働不足を補う役割も果たしています。年間10人ほどの参加者があり、参加希望者は年々増える傾向にあります。日本農業新聞にも報道され、農業ヘルパーに対する村内農家からの関心も高まってきました。今後は参加希望者、受け入れ農家それぞれのニーズに対応できるよう、働きかけていく予定です。 |
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