●はじまりは?
遠軽町のシンボル的存在のがんぼう岩。太陽の丘えんがる公園は、この巨大な岩を中心に丘の頂上からすそ野までを含む大規模な公園です。園内の「虹のエリア」ではオホーツク周遊200キロの広域観光事業「花回遊」を視野に入れ、自然を生かし、花木を基調にした再整備を進めました。町民参加型の整備活動を行うことで自分たちの公園という認識を強め、町民の安らぎや憩いの場として親しまれる公園づくりに取り組んでいます。
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町民のみなさんによる公園の植栽 |
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●おもな活動
「虹のエリア」の整備活動は1999年にスタートし、本格的なオープンは2003年です。現在まで町民参加型での取り組みを実践し、遠紋地域6カ所の「花回遊」の拠点の一つとして、自然あふれる景観づくりをめざしています。
春の植樹祭には町民約300人が集まり、ツツジなど数千本を植樹。2001年、2002年と行われ、今後も継続される予定です。
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恒例となった春の遠軽町植樹祭 |
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