●はじまりは?
長沼町の「花いっぱい運動」は、町内に住む婦人たちが、美しく住み良いまちづくりと子どもたちへの贈り物をという愛情からスタートしたものです。1992年の長沼町フラワーロード事業と馬追運河コスモス花壇づくりの実践をきっかけに、1997年に「ながぬまフラワータウン推進協議会」が誕生。「緑と水と光のまちづくり」をキャッチフレーズとして、市街地を中心に豊かな田園風景と、馬追運河などの地域資源を活用した緑化・景観づくりに取り組んでいます。
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長沼市街地での植栽風景 |
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●おもな活動
ゴミ拾いや草刈りなど、年4回の奉仕活動を実施するとともに、住民2,000名もが参加して花を植えています。子どもたちも草取りなどのボランティア活動に参加。大人から子どもまで、積極的なまちづくりへと発展しました。
今までに、市街各所へのフラワーボックスの設置、馬追運河コスモス花壇、北長沼水郷公園花壇づくり、苗づくり、花壇コンクール、フラワーマスターの養成を実践。毎年8月7日には「花フォーラム」も開かれ、花好きのネットワークも生まれています。
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道道恵庭栗山線沿いの花壇 |
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