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大樹のグリーンツーリズムを考える会
●はじまりは?

 消費者自身に食べ物の安全性を確かめてもらい、実際に味わってもらい、大きな信頼を得ることができるグリーンツーリズムの活動は、近年とくに重要性を増しています。現在は多くの地域で実践されて、そうした施設がいくつかあります。その各団体をまとめ、会員が一体となって大樹町周辺に人を呼び込むことをめざして、2001年7月に結成されたのが「大樹のグリーンツーリズムを考える会」です。


会議では盛んな意見交換が行われる
●おもな活動

 大樹町の魅力を伝え、人を呼び込むことを目的に、各会員が連携してグリーンツーリズムを広めています。
 具体的には、農場体験、ソーセージ・チーズ作り、そば打ちなど、体験メニューを行う施設を、総合学習などに利用してもらおうと小中学校の教師と意見交換をしたり、ツアーの企画として使ってもらうために旅行会社や雑誌社と意見交換したりしています。
 そのほか、町外から大樹町に入ってこられた方たちに依頼し、外部から見た大樹町についての講演会、「大樹の魅力を語る会」を開催しています。


町で体験できるモデルプランのプレゼンテーション風景
ここが自慢!

●連絡先

代表者名:代表者名:大石富一さん/会員:25名

住所:大樹町下大樹 地場産品研究センター 山岸 真さん

電話:01558-6-3382

FAX:01558-6-4715

E-mail:-


●リンク

大樹町
http://www.town.taiki.hokkaido.jp/


「大樹の魅力を語る会」
 町外からの移住者の方に講師をお願いし、「大樹の魅力」を大いに語っていただく講演会を開催しています。この活動を通して、町民が自分の町のよさを再認識し、自信を持って「大樹町に来てください」と言える空気が生まれました。今後はさらに計画を進め、都市の人々を対象とした活動に取り組んでいく予定です。

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