●はじまりは?
代表者である加津信義さんは20年以上前から個人的に、まちの花壇や道路周辺の清掃を行なっていました。そして、平成7年度「空知農村景観コンクール個人の部」で最優秀賞を受賞したこと機に、「住みよい美しい農村づくり」をめざしてこの会を結成。「美しい農村景観をそのまま未来人へ」をスローガンに、美しい花壇づくりに取り組んでいます。今後も、「自主自立の精神、無理しないで自ら楽しむ」をモットーに活動を続けていきます。 |
暑寒パストラル、メンバーのみなさん |
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●おもな活動
地域のシンボルである史跡公園を中心に、各所に交流ハウス、ふれあい山荘、ログハウスなどを整備し、各農家でとれた収穫物を持ち寄り、訪れる人々とのあたたかい交流を図っています。まちかどの案内板や、各家庭の手づくり看板、個性豊かなガーデニング、道沿いの花々、農業生活歴史資料館などが訪れる人たちの目と心を楽しませています。 1995年から町が実施している、修学旅行生の宿泊実習(3泊2日)の受け入れにも協力。都市に住む人々との交流も活発になりました。「北海道ふれあいファーム」にも登録し、年間約1,500人もの参加者が訪れるようになりました。
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都市の人々との交流もさかん |
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