●はじまりは?
恵庭市で「どさんこ牧場」を営む前山秀雄さんが中心となって、1994年より活動をスタート。ホーストレッキングをメインとした乗馬を、身近なスポーツとして広く普及させ、道内外に乗馬愛好者を増やすことをめざしています。さらに、人と馬との交流を通じて、北海道の観光にもっと元気を与えることも大きな目的。毎月第2日曜日に、定例乗馬を行ない、乗馬技術の向上と、会員間の親睦を深めています。 |
恵庭から長沼へのトレッキング(8月) |
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●おもな活動
乗馬を楽しむだけではなく、積極的にイベントに参加して交流の輪を広げています。たとえば、神社参拝(1月)、恵庭市雪ん子祭り(2月)、恵庭市夏祭り、おんこ祭り(7月)、紅葉まつり(10月)など、市内の大きなイベントに四季を通じて参加。市外へも足を運び、伊達武者祭り(伊達市)、インディアン水車祭り(千歳市)、江別市農業祭りなどでも馬ソリやトレッキングなどの体験コーナーを担当しています。また中学校や専門学校で、乗馬や教科実習(馬小屋清掃、馬の手入れなど)にも協力。このほか、周囲の景観を考慮したトレッキングコースを設定するなど、地域に根付いた活動を続けています。 |
恵庭市恵北中学校での体験乗馬 |
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