オホーツク海沿岸は日本一の氷海域であり、流氷、氷海開発による経済の発展、文化の創造によりオホーツク圏域はもとより、北海道全体のまちづくりへ寄与しています。
昭和61年に第1回北方圏国際シンポジウムを開催して以来、四半世紀以上にわたり流氷研究および氷海開発のほか、森林・農業・油汚染・水産資源の動向等、幅広い研究開発や情報発信を行っており、総合的な環境、地域の魅力づくりに取り組んでいます。また、北方圏国際シンポジウムには、紋別市に国内外より多くの研究者が集まり、流氷・産業・文化など貴重な情報共有を行うほか、市民ボランティアとの交流が生まれるなど、地域振興へ大きく貢献しています。
小学生を対象に流氷の知識を深める「子供と親の流氷シンポジウム」を開催しているほか、近年は市内の中高校生が自発的に紋別の魅力を調査・体験し、当シンポジウムにおいて発表するなど、教育面においてもサポートを図っています。
■代表者: | 小野 哲さん/設立:1986年/会員:68名 |
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■連絡先: | 紋別市幸町2丁目1−18 北方圏国際シンポジウム実行委員会事務局 |
■電 話: | 0158-24-2111(内線337) |
■F A X : | 0158-23-1833 |
■E-mail: | k.c.kouryu@city.mombetsu.lg.jp |
■H P : | http://www.o-tower.co.jp/okhsympo |