行者ニンニクとニラを交配した野菜「行者菜」は、宇都宮大学のグループが開発し、平成18年に山形の生産者が初めて栽培しました。道内での生産地は網走市だけで、3戸の農家が「オホーツク網走行者菜研究会」を立ち上げ、平成23年度から本格的な生産を開始しています。
行者菜は、見た目はニラに近いが、ニラより葉の幅が広く茎が太く、また、味は「行者ニンニク」に近いが、食べた後のにおいが残りにくい特性があります。また、硫化アリル、ビタミン、葉酸を多く含み、滋養強壮に効果があることも魅力となっています。
活動は、試食会、地域の食育活動を行うほか、非常に栄養価の高い行者菜をスポーツ合宿で訪れる選手など多くの人に食べていただけるよう様々な取り組みを行っています。
「オホーツク網走行者菜研究会」では、行者菜が網走市の特産品となるよう、積極的なPR活動と安全・安心な生産に努めています。
■代表者: | 金澤尚秀さん/設立:2009年/会員:7名 |
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■連絡先: | 網走市南6条東4丁目 網走市役所経済部農政課農業振興係 |
■電 話: | 0152-44-6111 |
■F A X : | 0152-43-2957 |
■H P : | http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/360nogyo/040tokusan/ 030tokusan_gyoujana.html |